BioNa

特長

特許技術による石膏模型合成でアーチファクトを除去

石膏模型の歯肉や歯層粘膜部などの軟組織も含んだシミュレーション

プロビジョナルWAX-UPや対合歯の反映

操作性抜群の下顎管抽出機能

モンソンの球面説に基づく新しい歯冠排列

骨質のカラー表示によるドリル状況の予測

オンラインでBioNaの操作を無料サポート

※ソフトウェア自身による自動診断機能やサージカルガイドを設計・作製する機能は有しておりません。
一般的名称 : 汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム
医療機器認証番号:230AKBZX00045000

“BioNaならではのシミュレーション”はこちらから

特許技術による石膏模型合成でアーチファクトを除去

CT歯列像を石膏模型歯列像と置換し、アーチファクトが除去されたきれいな3D像でシミュレーションできます。医科用ヘリカルCT/歯科用コーンビームCTどちらでも対応いたします。
*マーカー付テンプレートでの撮影が必要になります。  

アーチファクトが除去されたきれいな3D像

石膏模型の歯肉や歯層粘膜部などの軟組織も含んだシミュレーション

石膏模型に角化歯肉のラインを記入しておいて頂ければ、データへの反映が可能です。境界ラインが「見える」ことでインプラントの位置や術式選択がしやすくなります。  

軟組織を含んだシミュレーション

プロビジョナルWAX-UPや対合歯の反映

造影剤入り人工歯でシミュレーションする方法が一般的ですが、BioNaでは形状計測したプロビジョナルWAX-UPを反映できるので、より確かなシミュレーションが可能です。また、遊離端欠損や前歯部などの症例において、対合歯はインプラントやアバットメントの軸方向を決めるための有用な情報となります。  

プロビジョナルWAX-UPや対合歯の反映

操作性抜群の下顎管抽出機能

アキシャル(水平方向)とクロスセクション(垂直方向)の両画像上で描記します。クロスセクション画像が360度回転するため、簡単に正確な走行ラインを抽出できます。  

操作性抜群の下顎管抽出機能

モンソンの球面説に基づく新しい歯冠排列

篩骨鶏冠部を中心とするモンソンの球面説に基づく、新しい歯冠排列プログラムを実装。4インチの球面に沿って、簡単なステップで左右シンメトリーに上下フルマウスの歯冠を排列することができます。また、ブロック単位での歯列変形や1歯単位での歯冠変形も柔軟になり、補綴を意識したシミュレーションが可能です。

モンソンの球面説に基づく新しい歯冠排列

骨質のカラー表示によるドリル状況の予測

Mischによる分類でクロスセクション画像はもちろん、フィクスチャー表面の骨質もカラーで表示され、ドリル状況や初期固定状況が予想しやすくなります。
また、基準物質であるマーカーを指標とした、CT値の校正も可能です(ヘリカルCTのみ。特許申請技術)。

骨質のカラー表示

*BioNaの納期は1週間です*
詳しくはお近くの和田精密歯研(株)各営業所へお問い合わせください。