Bionic株式会社

受注の流れ

CT 撮影の手順

1.撮影準備

2.患者のポジションを設定します。
◆図Aの四角石膏製マーカー記載のセンターラインや、放射線照射方向確認用の側方基準線にレーザー光線を合わせます。

◆左・右対称を確認します。

◆できれば、頭をベルトで固定されるようお願します。

◆撮影台を顎部が中心になるよう上昇させます。

3.石膏製マーカーと顎部を基準に撮影範囲を定めます。

4.Scout viewで患者のポジションを確認します。

2.撮影条件(参考例)

※撮影は医療用マルチスライスCTをご利用ください。歯科用コーンビーム型CTは骨画像の抜けが多く、サージカルガイドを制作できないことがあります。

◇ 管電圧 120kV
◇ 管電流 200mA
◇ Scan Type Helical
◇ Slice Thickness 1mm 以下。可能ならば装置の最小スライスでお願いします。
◇ Algorithm FC30 または 81
◇ FOV 約16cm(15〜18cm)
◇ Gantry Tilt
(プログラムの関係上、必ず0度でお願いします)
◇ 頭位置 Head First
◇ Matrix 512
◇ オーバーラップ 再構成間隔はスライス厚みの半分。50%
◇ 再構成関数(Kearmel) 若年者はH60-80でエッジをシャープに、老年者はH40-60でエッジを丸くすることを推奨します。

3.撮影と撮影範囲

5.CT撮影する間、動いたり唾液を飲み込まないよう説明をします。
※CT撮影技術者さまへのお願い

6.CT撮影時にはマーカー(四角い板)も撮影範囲に入れてください。
7.撮影が終わり、最初のAxialイメージと最後のAxialイメージを確認した後、患者を帰宅させます。

8.DICOMのAxialデータをCD-ROMにコピーして患者さんに渡すか、またはCD-ROMと封筒を患者さんから受け取り投函、もしくは10DR JAPAN社への直接送信してください。CD-ROMに出力する際もマーカーを含めた形で保存してください。

※ 片顎のみ必要とする場合は、下図のように
必要側の撮影範囲内に石膏製マーカーを付けています。

4.CT撮影方向の設定